【就活】6月に内定無いならこれを見よ！むしろ視野を広げるチャンス

6月に内定ないのも何かの縁

そろそろ6月も中旬を過ぎ、就職活動も終わりを迎えようとしていますね。

就活生はこの時期までに内定が取れていないとやばいとかなんとか。。

焦っている就活生は多いと思いますが、まだまだ大丈夫なので気を落とさないでください。別に死ぬわけじゃないんだから。

むしろ『視野を広げるチャンス』です！

それまで内定が出なかったのもなにかの縁です。

 新卒一括採用って必要？？日本の悪しき風習

6月に内定がなくて焦ってる人。

それは日本の就活システム、新卒一括採用というもののせいなんです。

このシステムのせいでかなり焦ってしまいます。

私個人の意見としては、新卒一括採用というものに対して反対的な意見を持っています。

新卒一括採用というのは誰が決めたかは知りませんが、就活生の個性をあえて殺して、わざわざ全員フラットな立場にさせるという訳の分からないシステムです。

そんなシステムを導入するから、募集人数が増大して、採用に苦労するのです。

わざわざ3次選考4次選考を行い、会社側も学生側も損をするようなシステムを使用しています。

ほんとアホくさい

少なくとも、そんなつまらないシステムに対して疑問にも思わず、順応して入社すると、業に従い続ける人生になる確率は増えるでしょう。

薄給や唐突な転勤命令に対して文句を言う権利はないと思ってください。

そしてそのシステムは就活生を焦らせます。

自分の将来についてよく考えることより、大企業からの内定をいかに早い段階で取り、就活をなるべく早く終わらせる戦いに勘違いさせる仕組みになっていますから。

新卒一括採用を行っていない場合は、本当に会社にマッチしている人が志望します。

第一志望でないと受けに来ませんからね。

ですので、新卒一括採用を行っていない会社のほうが、効率的でクリエイティブな自由度の高い会社である可能性が高まります。

そして、入社してくる人も世間に流されていない人が集まるので、発想力豊かなぶっ飛んだ人間たちです。

焦らずに、できる限り世間に流されずに自分の進みたい道を模索し続けてほしいと願っています。

就活は『就活生』という権利を生かそう

普段行動力のない人でも、就活時は行動力が上がります。

自分から動く必要に駆られるためです。

しかし、入社して社会人となってしまうと、もうそこのコミュニティ以上に広がることは基本的にありません。

 バリバリのビジネスマンでない限り、行動力はほぼゼロです。

華金をして、休日に友人や上司とゴルフするだけです。

就活生は会社について知る権利があります。

もっと言うと、「おもしろいことをやっている！！」と感じた人に直接話を聞きに行くことも就活生というだけで可能になります。

そうやって自分からいろいろ行動して模索して、自分が働きたい職場を肌で感じに行くことが、就活の一番の醍醐味だと思います。

 就活が上手くいっていないのは得なこと

案外、面白いことをやっている会社というのは世の中にたくさんありますよ(笑)

そういった面白いことをやっている会社や魅力的な社長や経営者に身をささげてみるのも悪くないと思います。

面白いことをやっている人間の周りには面白い人が集まるので、次々に新しい面白いことに挑戦していく環境になります。

それを不安定と捉えるなら、あなたがつまらない人間だということです。

そもそも安定なんて存在しないんで、挑戦し続けることが最も安定で身軽な生き方なんです。

特に、就活がうまくいっていない人ならなおさらです。

もう失うものなんてないですから(笑)

けっこう就活うまくいったと思っている人も入社後に憂鬱になって辞める人は多いです。

辞めれるならまだいいのですが、失うのが怖くて辞めることすらできない人が大半です。

そんな人に比べたら、今ここで就活で悩んでいることなんかちっぽけなことだと思いませんか？

学生という時間がある時に、いろいろ悩めるのは得なことです。

自分の就活について

私が今の会社で働くことになったきっかけは、社長のTwitterにリプライすることから始まりました(笑)

通信の某大企業から内定をいただいていた私ですが、どうも将来的につまらない人生になる気しかしなくて、いろいろ会社についてネット検索していました。 

そんなこんなで社長のTwitterにたどり着き、おもしろいことやってる！話を聞きたい！

そんな感情からリプをし、直接お会いすることになりました。

そして、一緒に働こう！と言ってくださり、今に至るわけです。

なにかこうやって書くと、運がよかっただけっぽい感じがしますが、他にも気になる会社は3つほどあったので、案外世の中には会社はたくさんあるなぁと感じています。

 有名大企業に入らなきゃという謎のプライド

なぜ普通の就活生が気付かないかというと、謎のプライドがあるからだと思います。

『有名大企業に入るステータス』です。

それと『安定という幻』に浸ってるのです。

安定だと思って入社した私の先輩は出世のために望んでもいないタイに5年行くことになりました。

5年って、、大学より長い。。

お金を得ることを引き換えにあらゆるものを犠牲にするのが、どうやら日本人の特殊体質みたいです。

そんなんばっかりですよ世の中。

むしろ不安定だと思うのですが、どうでしょうか。

たしかに、私の今の会社がだめになる確率は大企業より高いですが、そしたらまた何か新しいことを始めるきっかけになるだけです。 

活動的な人は失敗を繰り返して生きています。

積極的に失敗していかないといけないくらいに感じています。

そんな心配がなくなるくらい経験と人脈は大事だと今は感じています。

大丈夫、お金はなんとかなる

ピンチになったら人間頑張るものです。

今はネットの時代。

小銭稼ぎなんていくらでもできる。

副業すればいんですよお金なんて！

お金より大事なのは自分にとっての充実です。

自分がどういう状態で働けていたら充実感を感じるのか。

社会に対して需要のあることを提供できること

小さい会社を大きくしたこと

ヒット商品を生み出したこと

人と人とがつながる人脈を作れる仕事

個人の能力がどんどんついてきて有名になること

それは人それぞれですが、どこを基準に会社を選ぶか今一度考えなおしてみましょう。

まとめ

とにかく！

就活生のみなさん！

失敗しても死ぬわけじゃないのだから大丈夫！

むしろ視野が広がって勝ち組だと思います。

頑張ってください。