【2018最強版】格安SIMの選び方&比較。まずはフローチャートで自分に適正な格安SIMを知ろう!
使用可能な格安SIMをフローチャートで把握する
今自分が所有している端末でどの格安SIMが使えるのか?
ということをまず最初に把握しなければなりません。
誰でも簡単に答えにたどり着けるように、分かり易くフローチャート形式にしたので、ご利用ください。
iPhoneの使用を考えている人
Androidの使用を考えている人
a. 2015/4/22以前(q4-aⅠへ)
b. 2015/4/23以降(q4-bへ)
a. 2015/4以前(q4-aⅡへ)
b. 2015/5以降(q4-bへ)
あなたが使用できる回線と格安SIMはこちらです
A1 【ドコモ回線使用可】
〇 選択可能な格安SIM
IIJmio , mineo , 楽天モバイル , イオンモバイル , LINEモバイル , BIGLOBE , FREETEL , OCN モバイル ONE , DMMモバイル , U-mobile , NifMO
A2 【au回線使用可】
〇 選択可能な格安SIM
IIJmio , mineo , UQ-mobile
A3【新しい端末の購入が必要】
オススメ
iPhone端末とセットで買うなら UQmobile,Y!mobile
android端末とセットで買うなら UQmobile,楽天モバイル
A4【選択自由】
キャリアの通信契約をしているならQ2-aで選択。
キャリアの通信契約をしていないのであればどの格安SIMでも選択可。
格安SIMを選ぶ際のポイントは料金?機能?
料金の型は2種類
実は格安SIMの基本料は大体一緒であったりします。
ただし、2つだけ特殊型があります。
・一般的な格安SIM(大体1600円/3GB)
・Y!mobile、UQmobileの特殊型
特殊型は簡単に違いを挙げると
・通話し放題に重点を置いている
・端末とセットで買うとかなりお得な割引
・基本料金が年ごとに変動
・通信速度は格安SIMにの中では速い
他の格安SIMとは別物と捉えた方がいいと思います。
これについては後述します。
そして、一般的な料金型の格安SIMの中から選ぶなら、料金の安さはさほど変わらないので機能で選ぶことを強くオススメします。
格安SIMを選ぶポイントとなる機能
『高』…高速切替あり
『3』…3日間制限なし&カウントフリー
『バ』…初速バーストあり
超便利機能はこの3つです。
これらがあるかないかで使い勝手の良さが全く違います。
高速切替とは?
高速通信と低速通信の切り替え機能のことです。
低速モードにすると通信速度を少し落とす代わりに通信量の節約をすることができます。
格安SIMを使いこなすポイントはデータ通信量の使い方です。
いかに無駄なデータ通信を省けるかの戦いとなってくるのです。
・LINEやメールは問題なし。
・Web閲覧は少し遅いが問題なし。
・Youtubeは動画開始に少し時間がかかり、画質は荒いが、ほぼ止まらずに見ることができる。
3日間制限なし&カウントフリーとは?
通信速度制限ってめちゃくちゃイライラしますよね?
簡単に言うと、低速モードに切り替えておけばアレにならないって機能です。
有難いのは、低速モードならいくら使っても実質カウントフリー。
つまりデータ容量を消費しないという機能です。
実質カウントフリーって何?って話になりますが、
上図を例にすると3日目までで450MB消費していますが、低速モードでの消費なのでデータ消費としてのカウントは0になるということです。
つまり残り3GBの状態で低速モードにしておけば、いくら消費しようが残り3GB残ります。
初速バーストありとは?
低速になるとページの読み込みに時間がかかってイライラしますよね?
それを解決してくれるのが『初速バースト』です。
低速時でも最初の読み込みだけ早くしてくれます。
サイト閲覧程度ならストレスフリーで違和感なく使うことができます。
体感的には高速モードと一緒??って思わせてくれる機能です。
『高』『3』『バ』の三種の神器を備えた格安SIM
必要な機能を備えたうえで他にどのような特徴があるか挙げていきます。
ちなみに『高』『3』『バ』を備えたものは3つしかありません。
楽天モバイル、mineo、OCNモバイルONEのみです。
ですので、この3つを圧倒的にオススメします。
ちなみに、その他の格安SIMの揃っていない部分の一覧です。
楽天モバイル
格安SIMの利用者数ランキング堂々の1位が楽天モバイル
支持が大きいということはそれだけ利用しやすいということに違いないです。
・月額料金で楽天ポイントが貯まる
・楽天スーパー放題がかなりお得
楽天カード利用者は楽天モバイルを!
楽天ポイントがどんどんたまっていく仕組みを作っておくことがどれだけ大事なことか。
しかも、通常の2倍のポイントが付くの楽天カード利用者は是非!
楽天モバイル エントリーとお申込で、ご契約中楽天市場でのポイントが、ずーっと2倍!
端末の購入を考えているなら、楽天スーパー放題
3年契約なら端末代金は2万円も割引になり、端末をかなり安く買えます。
【楽天スーパー放題】
1Mbps+5分かけ放題+端末代金
2GB/2980円(楽天会員なら1年目は1000円割引の1980円)
格安SIMはたいてい通話料20円/30秒です。
通話5分以内かけ放題がついてれば通話料金がほぼゼロですね。
また、データを使い切っても1Mbpsで通信ができるという訳の分からないお得なプランがついてます。
(低速モードが200Kbpsなので、その5倍です。十分です。)
mineo
利用者ランキング2位がmineoです。
特徴的なところを紹介します。
・通話料金10円/30秒
・コミュニティサイト『マイネ王』
・パケットシェア(フリータンク)
通話料金は一般的な格安SIMの半額です。
固定料金プランに入るほど電話もしないが使わないわけでもないという方にオススメです。
マイネ王って何?
例えるなら知恵袋です。
mineoについてはもちろん、その他日常の中の疑問を尋ねると
誰かしらが応えてくれるコミュニティサイトです。
教えてくれた人にはお礼としてデータ容量をあげましょうといったシステムです。
無料で登録できます。
フリータンクってどんなサービス?
余った容量をそこに入れてあげて誰か使っていいよというシステムです。
入れれば入れるほど困ったときに使っていいし、普段入れてなくても1GBまでなら毎月利用することができます。
OCN モバイル ONE
1800円/3GBと基本料金は少し高いですが、欲しい機能が全部備わっているのがOCN モバイル ONE
・データ繰越機能アリ
・230Kbpsの低速モードを無制限に使える
・日次プランが使える
・500Kbps15GBプラン
低速モードがかなり優秀
低速モードは通常200Kbpsですが、少し多めの230Kbpsとなります。
どのような違いが出るかというと、主にYoutubeで違いが出てきます。
Youtubeは最低画質(144p)でも200Kbpsだと途中で止まってしまうことがありますが、230Kbpsあれば止まらずに見ることができます。
日次プランでイライラ解消
翌日プランにすれば上図のようにイライラが解消できます。
料金は月1600円で、月あたりの容量は110MB×30=3.3GBとお得ですが、翌日プランには繰越機能はないので注意。
毎日平均的に使用する方にはオススメです。
Youtubeユーザーには500Kbps(15GB)プラン
スマホで動画を長時間見る人には500Kbps(15GB)コースもオススメです。
500KbpsあればYoutubeの普通画質(360p)なら再生途中で止まらずに見れます。
一日2時間はYoutube見るよ!って方には是非お勧めです。
端末とセットで買うならUQmobile一択
【UQモバイル】は『バ』が付いていないませんが、かなりオススメです。
まず注意しておきたいことは基本料金が他の格安SIMと異なります。
1980円/2GB,2980円/2GB(14ヶ月以降)と少し割高な印象を受けますが、その分機能が優れています。
・5分以内通話無料or月60分通話無料
・低速通信300Kbpsのカウントフリー
・スマホ料金実質108円
定額通話のおしゃべりプランとぴったりプラン
大抵の格安SIMには月850円で10分以内通話無料というオプションがありますが、それの半分の時間が半額で付いていると思ってください。
どちらかのプランを選べます。
・おしゃべりプラン
一回5分までのかけ放題
・ぴったりプラン
月あたり60分の通話無料
実際今の時代プライベートの通話はLINEの無料電話なので、たまに店への電話や仕事のやりとりなどで使用する程度です。
ぴったりプランにしておけば通話料金かからずに過ごせるのではないでしょうか。
低速通信300Kbpsのカウントフリー
他の格安SIMの低速通信が200Kbpsであることに対し、300Kbpsです。
300Kbpsあればまず困らないです。
Youtubeの最低画質(144p)ではスイスイいきます。
また低速通信にしておけば、3日間制限もなく実質カウントフリーです。
スマホ料金実質108円
UQmobileにおいて大注目はココです。
HUAWEI P10 lite (33804円)が2年継続契約でスマホとセットで購入するとマンスリー割が適用され、月々1404円割引で実質108円で購入できます。
【UQモバイル】自体の機能も優れているうえでセット価格が破格なのでセット購入を考えている人はUQmobile一択と考えていいと思います。
まとめ
・使用できる格安SIMを把握する
・料金ではなく機能で選ぶ
・端末とセットならUQmobile一択
ちなみに安さだけで見たら1130円/500MBのイオンモバイルが一番安いです。
悪くはないのですが、3日間制限なしがないところが弱点となります。
それぞれの格安SIMの一長一短をあげだしたらキリがないです。
実際使用するうえで重宝すべき機能は『高』『3』『バ』の3つです。
そして、キャリアを使用している人は格安SIMに乗り換えない理由がないので、すぐに乗り換えましょう。