【格安SIM料金比較】1人暮らしの通信費を抑えるコツはテザリング!陥りやすい落とし穴&3つのオススメキャリア
生活費の中で通信費は節約ポイント
携帯料金の見直しはお済ですか?
月々の生活費で節約できるところの一つが通信費です。
突然ですが、みなさんは携帯料金は月々いくら払っていますか?
それも『インターネット回線込みで』です。
例
携帯電話 約5000円
インターネット回線 約4000円
合計 約9000円
1人暮らしの社会人にはこの9000円は痛い出費です。
格安SIMを使えば半額以下まに落とすことが可能です。
実は、値段を抑えること自体は簡単なことなんです。
大事なのは値段を抑えたうえで不自由なく使えるかどうかです。
通信費を抑えるポイントは格安SIM
通常自宅に回線を引っ張ってくると、お得なキャンペーンを駆使しても
月々2000~3000円かかってしまいます。
携帯料金が月5000円とすると月々8000円相当。
しかも、外出中はWi-Fiを使えないため、PCでインターネット接続できないという事態です。
不便ですね
冷静になると、1人暮らしの場合は自宅にわざわざネット回線をひかなくてもいいことに気づきます。
むしろ外出時にもPCを使いたい。。
・携帯料金を格安にして、ポケットWi-Fiを使用する
・月々20GB以上利用可能とし、テザリング機能をつける
ポケットWi-Fiを持ち歩くのはかさばる上に、毎日充電をしなくてはいけないので面倒です。
ですのでテザリングでやり過ごすことをオススメします。
現実的には、格安SIM×テザリング機能を用いればかなり安く、そして不自由なく通信費を抑えることができます。
なお、テザリングが可能かどうかは使用中の端末によるため、各格安SIMのHPで確認した方が良いです。
現実的に考えたうえで格安SIMを選ぶポイント
格安SIMは3つのどれかを使うべき
格安SIMは2018年12月の時点で17社あります。
この中からどの格安SIMにすればよいか見極めるのはなかなか大変ですが、オススメできるものは限られています。
回りくどいことを言っていても仕方がないので先に結論から言いますと、
オススメは『BIGLOBE』『LINEモバイル』『イオンモバイル』です。
用途によって3つのうちどれを使うかは分かれますが、この3つのどれかにすべきなのは確かです。
格安SIM選ぶポイントは自分にとっての携帯電話の用途を見極めることです。
格安SIMといえば『料金が安い』
ということで、つい料金プランばかりに目が行きがちですが、どの分野に通信料を割いているかは案外人それぞれであったりします。
Youtube、AWAなど動画や音楽を活用する人には『BIGLOBE』
私は暇さえあればYouTubeやAmazonプライムを見ている人間です。
BIGLOBEモバイルはそんな方に非常に適しています。
ちなみに私はこちらを使わせていただいております。
通信量で一番使うのって実際動画とか音楽じゃないですか?
BIGLOBEには『エンタメフリーオプション』という月々480円のお得な追加オプションがあります。
こちらでは、『Youtube』『AbemaTV』『AWA』『Spotify』などを通信容量を無視して使い放題できます。
音声データプラン
・3GB 1600円/月
・6GB 2150円/月
・12GB 3400円/月
・20GB 5200円/月
オススメは6GBです。
6GBあればPCをテザリングで使用していても、1か月はもちます。
2150円(6GB)+480円(エンタメフリー)=2630円/月
※余裕をもって12GB/月だとしても3880円/月
つまり、Youtube見放題、AWA聞き放題、外出時どこでもPCイジリができるという条件で月々2680円です。
あとは電話料金が20円/30秒といった感じです。
今の時代LINE電話なんでそんなにはかからないと思います。
BIGLOBEモバイルは動画を見るのに力を入れているだけのことはあって、格安SIMの中では通信速度がかなり速い方です。
私自身以前はソフトバンク回線、現在はau回線(タイプA)を使っていますが、格安SIMに関わらず、三大キャリアのソフトバンク回線を使っていた頃と通信速度はさほど変わった印象はないです。
問題なくスムーズに動画が見れます。
TwitterやインスタなどSNS中心の生活の人には『LINEモバイル』
・SNSを頻繁に使う人
・LINEさえできればよいという人
SNSの中でも特にInstagramは通信量がけっこうかかります。
なぜなら『ストーリー機能』があるためです。
要は動画なので使用量が大きいです。
Instagram、Twitter、LINE、Facebookといった主要SNSでデータ容量が全くかからないというのがLINEモバイルの最大の特徴です。
また、携帯電話はLINEさえできればよいという方。
つまり、電話は無料のLINE電話だけを使用するという方にはオススメです。
LINEではデータ使用量が一切かからないので。
・音声データプラン(SNSし放題)
3GB 1690円/月
・データプラン
1GB 500円/月
Youtubeは見ないが、SNSは多用するという方は月々1690円+電話代で済んでしまいます。
LINEしかやらないのであれば携帯電話を月々500円で済ませることができてしまうということですね。
嘘みたいに安い!
総合的に一番安い。迷っているなら無難なのが『イオンモバイル』
自分に偏った習慣はなく満遍なくネットを使用しているという方にオススメなのがイオンモバイルです。
・格安SIMの中で最も安い
・困ったときのイオンでのサポートが手厚い
格安SIMにする理由はシンプルです。安いからです。
ならば一番安いのが良いに決まってるんです。
『iPhone格安SIM完全ガイド』でおすすめランキング1位が『イオンモバイル』です。
プロが1位と言っているので間違いないでしょう。
音声データプラン
・500MB 1,130円/月
・1GB 1,280円/月
(間のプラン省略・・・)・20GB 4,680円/月
要は20GBまで自由に使えるというプランです。
20GBって相当使わないと消費できない量です。
普通の大手3大キャリアで20GBの契約に比べたらかなり安い。
どれにしようか迷うならイオンモバイルの20GBにしておけばよいでしょう。
今格安SIMに乗り換えるべきではない人
基本的には、格安SIMに乗り換えない理由はないです。
確実に安いので
しかし、格安SIMに変えるべきでない人の条件があります。
初心者が陥りやすい落とし穴です。
・現在使用中のキャリアの契約期間を終えていない
・本体料金の支払いが残っている
・株やFXのような1秒単位の通信が貴重な方
契約期間中であると解約料金が1万円ほどかかってしまいます。
また、本体代が残っている方は多くの場合、割引が効いているので格安SIMに変えようとするとその割引が対象外になってしまうケースが多々あります。
そして、取引を行う方には格安SIMはあまりオススメしません。
3大キャリアの通信スピードに比べたら、格安SIMはやや遅いです。
通信が数秒遅れたせいで損失してしまっては本末転倒ですから。
まとめ
・通信料は節約できる
・格安SIM選びのポイントは自分の生活スタイル
・迷ったらイオンモバイルが無難
1人暮らしの社会人は高くても通信費を5000円に抑えるべきです。
私の一番のオススメである『BIGLOBE』を使えば、月々2630円+電話代です。
格安SIMにしない理由がないのです。
ネットでスグに申し込むことができるのも格安SIMの魅力の一つです。
そんなに手間はかからないのでスグに乗り変えてしまいましょう。