NISAとは?という方へ。メリットの運用益の非課税について、口座選びのオススメ教えます
前回までのまとめ
・銀行、証券会社、保険会社が勧める金融商品は絶対に買ってはいけない
・銀行に預けるより国債を買った方がマシ
・リスクをどこまでとれますか?確認すべし
・インデックスファンド最強説
・確定拠出年金のことちゃんと知ってますか?大損してますよ
ここまでまだ読めていない方は是非読んでください。
さて、前回最後に『NISA』というワードを残しました。
聞いたことがある人もいるかもしれません。
今回は『NISA』についてお話しようと思います。
手数料は無駄。お金の置き場所を考えよう
前回の話では
確定拠出年金を引き出す際に運用益に対して税金がかからないといったメリットがあるという話をしたと思います。
逆にインデックスファンドをして運用益をあげても、通常引き出す際に税金がかかってしまうという事です。
もったいないですよね。。
それを少しでも軽減できるのが『NISA』です。
確定拠出年金と同様に、『NISA』の運用益は非課税です。
つまり『お金の置き場所』としての役割を果たすことができます。
”少しでも”と言ったのは、実は『NISA』には制限がありまして、
・1人1口座まで
・年間120万まで
・非課税期間5年まで
というルールがあります。
例えば、200万をインデックスファンドで運用するならば、120万はNISA枠、80万を通常枠で運用します。
120万で運用した方は引き出す際に税金がかかりません。
これが『NISA』の力です。
非課税の効力を馬鹿にしてはいけません。
利用できるものは利用しましょう。
なぜ国はこんなお得なものを用意するの?
所得控除がつく『確定拠出年金』
年120万円までの非課税枠『NISA』
どちらも国の勧めるお得な制度です。
ちなみに国の狙いとしては、貯金主義の日本人のお金をもっと市場に回してほしいという狙いです。
より経済が回るように工夫しています。
一見、国の税収が減ってしまうのではないかと感じるが、お金の巡りを考えると結果的にはプラスということです。
『NISA』も『確定拠出年金』も国のためになっているのでどんどん活用していきましょう。
Win-Winな関係ってやつですね。
口座選びについて
『NISA』や『確定拠出年金』を扱う金融機関はたくさんあります。
その中から好都合な1社を選び、さらにどの商品にするか選らばなくてはなりません。
口座を選ぶポイントは2つです。
・運用したい商品がある
・なるべく手数料が安い
手数料というとATMのイメージから定額を連想してしまいがちであるが、実際は運用額の〇%といったものです。
なので手数料は馬鹿にしてはいけません。
そして手数料が低くオススメなのは、人的コストのかかっていないネット証券口座一択です。
GMOクリック証券、SBI証券、楽天証券が無難です。
NISA×インデックスファンドを利用すればお金は相乗的に増やしていくことができます。
上手く使いこなしましょう。
特にアナタがまだ投資を始めていないのであったら確実に大損してるので気を付けた方がいいです。
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NISAやインデックスファンドにもっと詳しくなりたい人は
私は友人(マネーモンスター※参照)のおかげでこの辺の話にかなり強くなったのと、興味が出て自分でも勉強するようになりました。
そして資産運用など『お金』に関する勉強をしていく中で、私にはこの分野の知り合いも増えてきました。
しかし、皆さんの周りにはこういった分野に強い知人がいないことのが多いと思います。
やっぱ知り合いがやってないと不安ですよね
私の知り合いの中に資産運用に詳しい人がいて、そのスペシャリスト集団が60分の無料でカウンセリングしてくれるシステムを作っています。
NISAやインデックスファンドなど資産運用にめっぽう強くなれます
金融商品の売り付けが目的でないので、中立的な立場からサポートしてくれます。
これ大事です。
お金がかかるのはこの後有料コースで個別でサポートを受けることになったらかかるのでしょう。(お金のライザップ的な感じ)
自分達の持ってる知識やスキルを商品として、コンサルティングしていくという非常に健全な商売をしていると思います。
東京に住んでる方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
普通に親身になって相談に乗ってくれると思いますし、知り合いにこういった人ができると心強いです。
1. 家計管理・貯金の正しい方法
2. 資産運用はじめるための基礎知識
3. NISAで増やす入門編
4. iDeCoの効果的な活用法
5. 保険プロが教える損しない保険
6. 住宅で800万円得する制度活用法
7. 家計の健康がわかるマネー診断
カウンセリングは無料です。
無料カウンセリング利用者の7割は女性らしいです。
「資産運用って何から始めたらいいか分からない!」
「誰に聞いたらいいの?」
という方、中立的な立場から丁寧に教えてくれます。
是非足を運んでみましょう。
まとめ
インデックスファンド×確定拠出年金×NISAをしている人としてない人では年間いくらちがってくるんでしょうか。
人によって投資できる額が変わってきてしまうので一概には言えませんが、実行して一年目からでも10万~20万の差はあるのではないでしょうか。
しかも何も意識していない人に比べ、貯金への意識が段違いに違います。
それだけでも実行の価値があるのでオススメします。
世の中には知っておかなくてはいけないお得な情報が山ほどあることを日々感じています。
少しでも役に立てたらと思っています。
さて、『インデックスファンド』『確定拠出年金』『NISA』と、ここまでお金を増やす工夫について説明してきました。
次からはどちらかというと無駄な金の使い方はやめようという話。
『保険』についてのお話です。
『保険』ってのはお金がかかるし、税金くらいよく知らない世界の話ですよね。
そして、なんか騙し取られてるって感覚ありません?
はっきり言います。騙し取られてます。
次の記事を是非ご覧ください。