就活の趣味・特技がない人にオススメ!ペーパークラフトをやってみよう!~ゾウの作り方~
就活における『趣味・特技』
就活の時に私が地味に書くのに苦労した欄がありました。
それは『趣味・特技』
う~ん。。ない!
結局私は、メジャーなスポーツやボウリング、映画鑑賞、スポーツ観戦といった無難なもので逃げてしまいました。
でも就活って結局は他人との差別化。
面接で趣味・特技について詳しく聞かれることなんてほとんどないけど、他の人がやってないようなことをやっていると注意を惹くこともある。
そして、就活なんて覚えてもらったもん勝ちみたいなところがあるから、なんだかんだで誰もやっていないようなことを書いた方がやっぱりいい!
そのことで、盛り上がったり、面接官の興味を惹くようなことがあれば勝ったも同然。
というか、就活うんぬんじゃなくて、趣味特技がないのは悲しい!!
俺ってつまんない人間だな、、
就活を終えた後は今までの生き方を反省して、考え方を変えることにしました。
『趣味・特技』は他人との差別化
他人との差別化は就活だけではない!
今ではこう考えています。
人生は他の人とどれだけ異なるものをもっているか&知っているかみたいなモノ。
他の人ができないようなことをいくつか身につけていくことは、ゼロである自分にイチを足していっているような感覚。
そういった中で他の人がやらなそうな趣味・特技を5、6個持っておいたら、なんか他の人からしてみれば、凄く多彩な人と映るのでは?
ちょっとでも魅力的な人間になっていくこと間違いないのでは?
なんて思っています(笑)
ペーパークラフトのすすめ
趣味・特技としてどうですか?というものとしてペーパークラフトをオススメします。
・費用は数百円
・簡単、誰でもできる
・他の人にはできない、やったことないと難しく見える
・いわゆる『特技』って感じ、マスターすれば堂々と特技と言える。
・ちょっとした暇なときに、紙とハサミさえあればちょいちょいっと創り上げたら、だいぶ天才感がでる。
・将来イクメンパパ感が出る
・正直、誰がやってもギャップが出る
適当に挙げただけでもこんなにあります。
前回はダックスフンドの作り方を紹介したのでそちらもご覧ください。
【夏休みの自由研究にオススメ】ペーパークラフト~ダックスフンドの作り方~
今回はゾウの作り方を紹介したいと思います。
ちなみに完成品はこちらです。
なかなかな立体感ではございませんか?笑
ペーパークラフトで準備するのは、色画用紙と普通のハサミです。どちらも100均で手に入ります。
では、作り方を紹介したいと思います。
ペーパークラフト『ゾウ』の作り方
切る作業
色画用紙を二つ折りにして、左図のように下書きした後、切ります。
(この下書きの作業なしで急に切り始めることができたらカッコいいし、もはやそれは特技。)
そして、右図の鼻の部分の赤線のように切り込みを入れる。
切る作業は基本的には以上です。
あとは最後の仕上げで、尻尾に切り込みを入れるくらいです。
顔を作る(鼻、牙、耳)
鼻は左図のように重ね折りする。爪を使って繊細に折ることが求められる。先端になるにつれて難易度が上がる。
ちなみに右図の鼻は先の方が上手くいかなかった。
失敗した。。
そして、牙は根元を重ね折りして、体の中から生えているように表現する。
牙は左図のように、とがらせるようにして根元からつまむ。
続いて、耳の作成に入る。
耳は山と谷でうまく表現しましょう。コツは尖がった部分が山となるように、根元方向に向かってつまむと自然に谷もできます。
以上で顔は完了です。
肩、後頭部を作る
ここからの作り方はダックスフンドを作る時とほぼ一緒なので、細かい説明は省きます。
詳しくはこちらをご覧ください。
【夏休みの自由研究にオススメ】ペーパークラフト~ダックスフンドの作り方~
図のようにして、肩を作ります。
角度は好みで自由です。センスです。
左図のようになったら、後頭部を作りましょう。
右図のように後ろから三角形になるようにつまむイメージです。
仕上げ
前足、後ろ足、胴体についてはダックスフンドと一緒です。
完成品を見て、骨格を意識しながら肉付けしましょう。
骨格を作ることで一気にペーパー感がなくなります。
ホントに色画用紙!?といった印象に変わります。
後ろ足から見ると犬みたいですね(笑)ご了承を。
そして、尻尾なのですが右図のようにハサミを入れるとゾウっぽくなります。
上から見た図です。
なるべく丸みを出して、背中に乗りたくなるゾウにしましょう。
表情は自由に。
爪でつまむだけで、影で目を表現してあげるとゾウっぽくなります。
以上でゾウの完成です。
是非ペーパークラフトやってみましょう!